我が家のDIY塗装

一軒丸ごと ハウス・セルフ・ペイント

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2012/10/20(土) 4:05

水谷配合表

水谷配合表

配合表お送りいたします。
時間が無いので感想は後日。

1)水谷配合表 マイルド浸透シーラー 希釈率0%

2)水谷配合表  PSMII RMシンナー 希釈率12%
2012/10/21 (日) 7:33

水谷配合表、有難うございました。
当方、丁度良い量を入れるのが難しい為、大体の量を入れ、その重量に対し、
1/14を計算し、硬化剤を入れています。
当初は軽量計が無かったので、量のコントロールと計算が大変でした。
4Kgの軽量計を購入したので、かなり楽になりました。

1)未だ良くわからないのが、1時間で何平米塗れるのか。その際の塗料の量は
何Kgなのかと言う目安です。
例えば、後3時間は作業が出来るとして、何キロの塗料を調合すべきか。
これが問題です。
それと、屋根等、何平米かある程度見れば判る時は良いのですが
トタン等、どの位の量を調合したらよいか判らない事が多いので、
非常にこまります。
かなり少なめに調合しても、余ったりすることがあり、調合した塗料を
捨てる訳には行かないので、予定にない部分まで塗ってしまう
ことになり、作業時間や、工程の順序が狂います。

塗料の粘土や塗る場所にもよるのでしょうが、普通は1時間何平米塗れるのかの
標準塗装量、又は、1平米の標準塗装時間等が塗料の種類によって、有ると嬉しいですね。
(当然技能のレベルにより異なるのは判っていますが、、、)

2)それと、トタンの錆止め塗料(SKマイルドボーセー)が、瓦の部分に付いてしまった場合、
気にしなくて良いのか、拭き取らなければならないのかが判りません。
(マイルド浸透シーラーを塗布前の場所、及び塗布後の場所。)

3)又、雪止めの下は錆止めもぬれないし、浸透シーラーも塗れません。塗らなくて良いのですか?
それとも、雪止めを浮かして、浸透シーラー及び屋根の塗料を塗るのですか?
そうすると、雪止めは塗料で、完全に接着されてしまいますね。それでOK?


本日は2Fの屋根のトタンの塗装を終わり、1Fのトタンぶぶんも1/3程行いました。
(これは上記理由:調合、多過ぎたので、予定外)
明日はマイルド浸透シーラー塗布の続きを行います。

此処まで記載し、送信を忘れて寝てしまいました。現在、21日、7時半です

2012/10/21(日)

ローラーの手当




マイルド浸透シーラーの塗布続き。
北側から実施しようとしたが、未だ朝露で濡れていた為、南側より。
直ぐに暑くなり、吸い込みと言うより、乾燥が急速。希釈していなかった為、すぐなくなる。
全体の3/4は終了。

長時間、傾斜1/2の屋根に居た為、重心をかけていた左足の靴の底が剥離。使えなくなった。
可なり長期間履いて劣化が進んでいたこともあるが、、、、

ローラーはシーラーの粘度で、直ぐ毛先が固くなり、瓦の段違い部分を塗れなくなる。
ワイヤーブラシで毛を起こすと、塗りやすくなる。

















屋根瓦のタスペーサーを手配。
但し在庫が少なく1100個のみ。
500個 ¥9100.-x2
100個 ¥18
送料無料
不足分はJFHにて購入する。
250個 ¥
2012/10/22(月)    
タスペーサーのお金振り込み。タスペーサー250個とローラー、刷毛を購入。

マイルド浸透シーラーの塗布続き、ほぼ完了寸前迄行ったが、シーラーが無くなり、あと少しが残ってしまった。。当初、1と缶で100〜150m塗れるとの説明書きだった為、1と缶で1Fと2Fの屋根の全てが塗布出来るかもと考えていたが、2Fの屋根も完成は出来なかった。乾燥が早く(温度が高く)予想以上に使ってしまったことになる。
尚、表面温度が50℃以上では施行を避けて下さいとあった注意事項を見落としていた。

マイルド浸透シーラーの工程間隔 2h以上3日以内であった。
シーラーは7日の工程間隔と記憶していたが、このシーラーは違っていた。
あわてて、水谷のご相談センターに電話で確認。
@ 1か所、塗布後6hで雨が降り出した。問題ないか?
A その後2日間雨が降り、乾燥を待ったり、他の塗装を優先していたら、塗布後既に6日となっていた箇所がある。問題無いか?

答えは:硬化が進み過ぎ。マイルド浸透シーラーを再塗装して下さいとのこと。

再塗装の面積も増えそうなので、1と缶を発注。即手配して呉れた。振り込みも完了。
(4Kg缶もあったが、工程3日は直ぐ経ってしまい再塗装となる可能性が高いので1と缶にした。)

タスペーサー250個は設置済。感覚的には1330個では足りそうもない。数を数えなおす。

本日は商工会議所での会議の為、3時で終了

マイルド浸透シーラー使い切ったが2Fの屋根塗装完了せず。更に1と缶手配。
タスペーサー250個挿入済

商品  JFH 価格 備考
ブラックバスケット S ネット 100 刷毛の余分な塗料を除去
bonndo G17 BP 50ml 195  
ブラックバスケット内容器 399  
無泡ローラースペア 6インチ 420  
油性用刷毛 PO-15 15mm 98  
ブラックバスケット S 内容器 2ケ 88 塗料入れ
1300  

  
2012/10/23(火)
今日は屋根の中塗りをしようと考えていたが、夜中に雨が降ったらしい。濡れていた。
雨がパラツキ出したがすぐやんだので、軒天の塗装は何とか大丈夫かと考えていたが、土砂降りになり、今日は休日とした。
マイルド浸透シーラーとアイカの微弾性フィラー3缶が到着

マイルド浸透シーラーの工程間隔が3日と短いので、雨が降ったりすると、直ぐ3日は経ってしまう。どうするべきか?再塗装?シーラーはあるが作業は重複。
水谷のTさんから電話あり、本件の相談をした。

明日午前中に来宅されるとのこと。

パワーシリコンマイルドIIを塗る際に、
屋根のトタン部の下⇒サイド⇒上と塗る。そして屋根瓦
屋根のシーラーの全再塗装とすべきか?

  
2012/10/24(水)
午後からは予定が入っている為、午前中のみの塗り。屋根は濡れている為、軒天の塗装?

軒天の塗装の準備をしていたが、屋根の乾きの状態が良いので、屋根のぬりも準備。
丁度そこへアイカ工業のペール缶と、タスペーサーが届く。
即、タスペーサーの挿入を始めた。今日の塗りの予定していた南面の処へ、タスペーサーを挿入開始。雨の乾きは良く、濡れの心配は殆ど無いことが判った。
そこへM社のTさんが到着。屋根の状態をチェックする器具を持参し、屋根に登った。
しかし、Tさんは屋根を一通り見て、「これなら中塗りをしても大丈夫。」とのこと。
当方、驚いて、「でも、行程間隔は2h以上3日以内と書いてありますがこの中には雨に2日打たれ全部で6日の処もあるし、5日の場所もある。3日以内はここらあたり。大丈夫ですか?」
Tさん、「今日、来る前に技術の方と確認しましたが、厳しい規格にしているけど、マージンがあり、この程度なら、十分OKです。」とのこと。厳しい規格を書いておかないと、塗装屋さんがその倍の工程間隔でやってしまう為、半分での表示としているとの説明でした。

当方、喜んで、それならと、そのまま塗りを始めようかと思ったが、せっかくマイルド浸透シーラーが入荷したので、余らせてしまうのも、勿体ないので、工程間隔が長くなってしまう箇所には安全を見込んで2回塗りをすることにした。可なりの部分を2回塗りした。

(株)大○
ペイント  ¥10550.-
2012/10/24 (水) 0:19
曽根⇒KH
棟包板金の構造,ネジザウルス,雪止めの下

下記非公開ページを見ると,
屋根のトタン部分の内側の構造がわかると思います。

http://www.sone-tosouten.com/viproom/xxxxx

棟包板金を下地の板に固定している釘が,
板に対して,水平,かつ,板の厚みの中央に,
きちんと正確に打ち込まれていることは私の経験上50%以下で,
抜け落ちなかっただけでしっかりと効いていないことが珍しくないです。

--------------------------
「ネジザウルス」なら棟包板金の釘の頭を掴んで抜くのに最適です。
当方には「XP」と「GT」があり,
カラーベストの釘を掴むなら「GT」が良いでしょう。

http://www.engineer.jp/products/nipper/np04/item_04/pz-58

http://www.top.arc-eshop.jp/shop/item_detail?category_id=
167452&item_id=728919


--------------------------
雪止めは横に動く場合と動かない場合があり,
動く場合はずらしてその下のカラーベストを塗ります。

動かない場合は持ち上げて「目地刷毛」を使用して
その下のカラーベストを塗ります。
持ち上げすぎると持ち上がったまま
浮き上がった状態で戻らなくなるので,ほどほどに持ち上げてください。

そうして雪止めの下のカラーベストを見ると,
露出している他の部分よりも
明らかに傷みが少ないことがはっきりわかると思います。

なので,塗るとしても下塗&上塗1回だけにしてます。
そもそも,雪止めの下のカラーベストを塗っても塗らなくて
事実上 違いは無いでしょうから気持ちの問題です。

また,雪止めそのものはたいていはステンレス製なので
ウチでは上塗は1回しか塗らないことが多いです。

雪止めがカラーベストと張り付いてしまっても何ら実害はないと思います。

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棟包板金に錆止塗料を塗るときに,
カラーベストに「少々」付いてしまうくらいなら問題ないでしょう。

「派手め」に付いてしまったら拭き取っておいた方が良いとは思いますが。
2012/10/24 (水) 1:58

情報、有難うございます。
棟包板金の構造,良く判りました。
釘を抜いてねじを使って締めたら、最後に、空回りした個所があり、
内部の木材に腐食が始まっている可能性があることがわかりました。
しっかり固定された部分が殆どですので、ごく一部なのでしょうが、、、、

ネジザウルスは当方も持っています。
当方、家庭用電化製品の修理はPCやテレビ、ビデオも含め、ほぼ全部、自分で修理しますので、
それらの工具は殆ど持っています。
(尤も、最近の電気製品はICなどの為、修理出来る範囲は限られていますが、それでも、
外部に修理依頼することはまずありません。)

雪止めが左右に動く可能性があることは、初めて知りました。既に、錆止めを塗っていますので、
もしかしてスレートに既に付いてしまているかも。
1回塗りでOKとのこと。了解です。



処で、マイルド浸透シーラーの件、非常に困った状態となっています。
工程間隔が2H〜3日であることを知らなかった為と、雨が降ってしまった為、
(本日を含め、2回)ほぼすべての塗装部分は工期の3日を過ぎてしまうことに
なります。(雨上がりの乾燥時間を考慮すると、4~5日となるでしょう。1部は既に6日が
過ぎています。)
この為、ほぼ、全面を2回塗装しないとならない羽目に。
マイルド浸透シーラーは塗布後、12時間以上は雨に当たらない方が良いらしいのですが、
3じかんで、ぱらぱらの雨、6時間で本降りとなった箇所があります。
それらの場所は、白化していたら、紙やすりで目荒らしした上で再度塗装をする必要が
あるとか、、、、硬化していれば、とんでもない時間がかかります。

このプロジェクトの最初にして、最大の失敗です。
水谷のTさんが明日来て呉れることになりましたが、、、、
(1と缶再購入しましたので、再塗装は覚悟しますが、紙やすりで全面を削り取る等
ほぼ不可能?と思います。お先真っ暗です。)

明日は屋根は未だぬれているでしょうから、軒天の塗装に入ろうかと思っていますが、
何時までも経つと、トタン部分の錆止め部分も工程間隔が限界に来てしまうのではと
恐れています。

2012-10-25(木)  
屋根2F 中塗り
2回塗りした部分でかなり多くの場所で、白化現象が出た。白化は水分で起こると聞いていたが、どうも、スレート下に雨水が残っていたり、露がおりていた為かも知れない。又、2度塗りの為、溜まった所が白化している様だ。其の儘だと、塗料のノリが悪くなるらしく、ヘラでこそぎ取ることにした。かなりの無駄となった。

(株)大○
ペイント  ¥4250.-
  
2012/10/26(金)  
屋根2F 中塗り
白化の場所で、スレートの重なりの部分はある程度無視。

  
2012-10-27(土)  
屋根2F 中塗り 終了 屋根2F 上塗り 1/10
△屋根の合わせ部分のスレート切断面とその下で塗り忘れがかなりあった。
其処の塗り直し。考えてみると、この合わせ部分のトタンの塗りにかなりの時間が掛かる割に塗が汚い。スレートから、流れる塗料が原因で、これなら、先に養生をしておけばよかった。
トタン部分を塗る時に養生を外せば簡単。但しこの養生は、錆止めと、中塗り、上塗りの3回も必要になる。どっちが得か。但し、雨樋の中への垂れが可なりあり、この養生はやっておくべきだったように思う。
それとも、トタン部分に流れた塗料を、毎回短時間に散らす方法をとるべきなのかも。散らす時間が遅くなると、流れがくっきりと出てしまう。何処まで頻繁に散らすかが技術か。

西側北より上塗りを開始。完全に立て塗りを守る。換気口の部分迄終了。
少し分厚くぬりすぎたかも。西日の為に反射の関係で表面が良く判らなかった。この時間なら、南から攻めるべきだったかも。

屋根端のトタン部分の塗りは、
@ トタンの下(スレート部分)
A トタン側面下
B 側面
C トタン上部
と言う順序でやれば、塗りの回数を減らす事が出来、早く出来たかも。
又、トタン側面下部への塗りは小さい刷毛で塗れば下に塗料の落下を少なく出来るかも。
塗りの順番と用具の使い方を確認したい。

トタン部を養生するのが一番能率的:次回、上塗り時には養生をして見ることにする。

外出の為、4時に上がり、風呂へ。

    
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